サイズも、動きも、ミニマルに。
とにかく扱いやすく、
持ち歩きたくなる二つ折り小型財布
COMMA(コンマ)は使う人の動きをスリムにする、軽量・小型のレザーウォレットです。
ボタンやジッパー、ギボシ、フックといった留め具は使わず、マグネット開閉のみでスムーズに使用可能、さらに金具レスの外観となっています。
マグネット開閉だけで全体の開閉をコントロールしつつ、お札・カード・コインをそれぞれ収納可能でき二つ折り財布は、COMMAシリーズだけです。
これまでにない抜群の操作性
「Compressed(圧縮)構造 」(特許庁登録申請済)とマグネット式開閉により、「使う人に不必要な動きを発生させるギミック」は実装せず、財布の位置や向きを変えないまま、右手のシンプルな動作のみで紙幣・カードの取り出し・収納が可能です。
ジッパーやホック、ギボシ類は使用していないので、細かい操作がいらずストレスフリーな使い心地です。
「今」にフィットした収納容量
最大容量:紙幣10枚・硬貨15枚・カード8枚
電子決済ユーザーの使い勝手にフィットした収納容量。
美しいディティールをもつヴァケッタレザー
まるで加工されていないようなマットで自然な仕上がりが特徴のヴァケッタレザー。
革の中の油脂成分が多いため、バターのように柔らかい、手に吸い付くような手触り。
財布に使用している部位は革本来のトラ・血スジ(天然牛皮が持つ模様)が多く、それらが外観の表情を豊かにし、唯一無二の個性を放ちます。
胸ポケットにサッとしまえるコンパクトさ
サイズは約 横84 × 縦93 × 厚さ10 mm (カード5枚収納時 最厚部)。
持ち歩きたくなるデザインを追求した結果、収納容量に対して非常に薄くコンパクトになりました。
ズボンやジャケットのポケットに入れても圧迫せず、シャツの小さな胸ポケットにもサッとしまえます。
ムダを削ぎ落とした独創的なデザイン
すべての要素が「あるべき形で、あるべき場所に」デザインされています。
ステッチの間隔や、各レザーカラーに合わせた縫い糸の色、コバ(革の側面)の処理方法、革に塗布する仕上げ剤、といった細部の要素ごとに、機能性を維持できる範囲で最良の外観を持たせる手段を選んでいます。
洗練されたカラー展開
カラーバリエーションは厳選した5色で展開。
季節も昼夜も、デイリーもエレガントも問わず、あらゆるシーンで鮮やかに映えるカラーだけを揃えました。
「使いやすさ」にこだわった設計
COMMAの大きな特徴は、貨幣とカードの出し入れを全て右手でカンタンに行うことができる「Compressed(圧縮)構造 」です。
「使う人に不必要な動きを発生させるギミック」は実装せず、シンプルな動きだけで使用できて、かつ使う人の動きを最小限(ミニマル)にする工夫を凝らしています。
札押さえ・カードホルダーは右手で取り出しやすいよう切り欠けがあり、コインポケットのフラップは右に開きます。
カードホルダーは、切り欠けを大きくとり、さらに前後のサイズにギャップを設けています。
これらの、右手で操作しやすい配置と工夫により最小限の動きで紙幣・カード・硬貨の出し入れが可能です。
「縦開き財布なのにコインポケットが横開き」なのはユニークで驚かれるかもしれません。
持ち手側で財布の位置や角度を変える必要なく硬貨の出し入れが可能で、カードホルダーがストッパーの役割を果たしてくれるので、通常の使用において硬貨はこぼれません。
スムーズなマグネット式開閉を採用
COMMAの開閉はマグネットのみです。
マグネットが発する磁力は磁気カードや磁気ストライプに影響を与えるため、これまで特にコンパクト財布でのマグネットの使用は敬遠されてきました。
しかし使いやすさを追求した時、ジッパーやホック、ギボシ類で開閉するよりも、マグネットでの開閉の方がスムースで速く、楽です。
マグネットを取り入れるかどうか、開発の初期段階では決断が難しい部分ではありましたが、近年のクレジットカードの完全ICカード化やタッチ決済、電子決済の普及、そして磁気ストライプが廃止に進んでいるという時代の潮流が契機となり、このアイデアをCOMMAに組み込むことに決めました。
もちろん、磁気カード・磁気ストライプの利用も考慮して、COMMAにはスムーズな使用に耐えうる最小限の磁力のマグネットを採用し、財布を閉じた際にマグネットとカードの間に可能な限り距離が取れるように設計しております。
なお、磁石の影響を受けるのは磁気カード及び磁気ストライプ箇所であり、ICチップは磁気の影響をほぼ受けないとされています。
そのため、ICチップを搭載したクレジットカード等のICカードは問題なくご利用いただけます。
※ICチップを介したご利用の例
・ICカードリーダー挿入によるクレジットカード決済
・タッチ決済によるiDやEdyなどの電子決済サービスでのお支払い
・タッチによるSuica、ICOCAなどの交通系ICカードのご利用
ユニークで洗練されたデザイン
私たちDim.のプロダクトデザインのモットーは「すべての要素はあるべき場所に」です。
利便性と機能性が成立する最低限まで要素を取り除きつつ、「持ち歩きたくなるデザイン」であることにこだわりました。
持ち歩きたくなるデザインとは何か。
それは現代人の都会的な衣服や暮らしに調和しつつ、独創的で退屈でないことだと思います。
過激すぎてワードローブから浮いてしまうものでも、誰でも持っているような陳腐なものでもありません。
COMMAの各要素の配置とバランスは、緻密に計算しテストを繰り返した結果、すべての要素があるべき形で、あるべき場所にデザインされています。
ステッチの間隔や、各レザーカラーに合わせた縫い糸の色、コバ(革の側面)の処理方法、革に塗布する仕上げ剤、といった細部の要素ごとに、機能性を維持できる範囲で最良の外観を持たせる手段を選んでいます。
そういった基本的な要素の積み重ねの上、大胆でユニークな構造と、ヴァケッタレザーの美しいディティールとを調和させることで、カジュアルからフォーマルまで多彩なコーディネートとシーンにマッチする、モダンで気品のある外観を実現しています。
多くの方に支持された逸品
2022年2月より約2ヶ月間実施されたクラウドファンディング(by CAMPFIRE)では、設立間もないブランドとしては異例と言える達成率2000%オーバーでのプロジェクト成功となり、財布やガジェット好きのアーリーアダプターやミニマリストの方からの高い期待と支持を集めました。
また、同年9月に行った製品アンケートでは、それまでに本製品をご購入者いただいたユーザー様全体の約4割の方にご回答いただきました。
要素別の満足度を問う設問では、デザイン・サイズ感については95%以上の方に満足の評価を、使いやすさについては90%の方に満足の評価をいただきました。(5段階評価中4以上の回答を満足の評価としています。)
COMMA_ELE 2
新機軸レザーウォレットを、より手にとりやすく。
素材:ORIGINALの革と同じタンナーのヴァケッタ製法の革ではありますが、ホワイトワックス仕上げを施されたものを使用しています。
表面はORIGINALがマットでしっとりしているのに対し、こちらはもう少しツヤ感のあるテクスチャ。初めは全体が薄く白いワックスに覆われていますが、使用している内に徐々にワックスが馴染んで艶になりながら、革本来の色が露出していきます。革自体もタンニン鞣しのヴァケッタレザーなので、エイジングの変化を楽しむことが出来ます。
縫製:ORIGINALが手縫いであるのに対し、こちらはミシン縫いにて製作しております。